斉木楠雄のΨ難3巻のご紹介です。
表紙は水色の海藤瞬。
第19X~第29Xまでの11話収録。
灰呂杵志(某テニスプレイヤーがモデルのキャラ)
初登場の回からタケルと夢原知予の破局、「PK学園体育祭」を経て、「照橋さんの災難」までの巻となります。
最後の所に、麻生周一さんの読み切りマンガ「劇団インプロビゼーション」が収録されております。
「限界を超えたとき人はもっと強くなれる・・・」
「第19X」
扉絵は学校の階段にしりもちをついて座っている斉木の絵。
話の内容は、この3巻に収録されている「体育祭」の入場のアーチを仕上げる話です。
斉木と灰呂の2人+クラスメートたちで、海藤や燃堂は出てきていません。
「御遠慮します」
「第20X」
斉木が学校から出られなくなる話です。
家でアニメをリアルタイムで見たい斉木ですが、新たなレギュラーキャラ「灰呂杵志」含め、燃堂・海藤・照橋さんが斉木の事をそれぞれの目的で
探し回っているのでトイレに避難する羽目に。
新たな超能力「透明人間」の力を使って、脱出することになります。
うまい事かわして下駄箱のとこまで行けたのですが、鳥束零太には斉木の姿が見えていて、結局みんなに捕まってしまう。
このオチ(なんで鳥束は透明になった斉木が見えたのか)に関しては、作中での斉木のツッコミ「…お前…透けてりゃなんでも視えるのかよ…」(幽霊は半透明)と、魂が視えるからわかったんだという2つの説があるみたいです。
最後のページで斉木と鳥束2人並んで立っているコマがあるのですが、斉木よりも鳥束の方が身長高いです。初登場の顔面のデザインからして、低身長のチビなのかな?と思っていたのでびっくりしました。
単行本の余白ページに各話のおまけ1コマがついているのですが、それをみると身長順が
燃堂>鳥束>灰呂>照橋>海藤になっております。
「別れるのは時間の問題だが・・・どうしたものか」
「第21Χ」
夢原とタケルが破局する話です。
そうならないように斉木がタケル君をフォローしてやりますが、それも空しく別れることに。
「一番驚いたのは僕だ」
「第22Χ」
単行本ではトーンになってモノクロですが、本誌(ジャンプ)ではカラーページでした。
それぞれの髪の色ですが下記の通り。
照橋さん=黒と藍を合わせた色
鳥束零太=紫色
海藤瞬= 水色
燃堂力= 黒と金髪
高橋 = 緑色
灰呂 = 赤色
体育祭の100M走のなかに、読み切り時代の斉木(中学生・今の連載とはパラレルワールドのIF(もしも)の世界の斉木だとか)が鼻血を出してやっていたことを(ほどけた靴ひもを念動力で結ぶ)、連載の斉木は涼しい顔でやっていますね。
(破局回の)タケルの私服が、「勇者学」の主人公の着ていた服だったり、細かいファンサービスです。
海藤が最下位(5位)になる部分で、燃堂が「女みたいな走り方」って爆笑しています。
まず、左ページ最後のコマで、スタートの前に「俺は風だ!今飛ぶ!」みたいなことを心の中で叫んで、
めくった最初のページに高橋と一緒に5のフラッグに並んでいる海藤の絵という演出だったのですが、実際に女の子走りしている海藤を描いて欲しかったなー。
ドッチボールのみんなのツッコミが面白かったのでまたそのノリが見られるのかなと思っていたので。
ドッチボールのみんなのツッコミが面白かったのでまたそのノリが見られるのかなと思っていたので。
高橋と一緒に並んでいる顔の表情とか、演出とかが「いぬまるだしっ」という
同時期にジャンプで連載されていた(今は完結している)漫画のようでした。
あれ何が面白いのかさっぱりわからないんですけどね。
人気はあったようで結構続いていたと思います。
同時期にジャンプで連載されていた(今は完結している)漫画のようでした。
あれ何が面白いのかさっぱりわからないんですけどね。
人気はあったようで結構続いていたと思います。
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